人脈があると自慢するやつはだいたいショボい思う

今日は思うことを、ドストレートに書いてみようと思います。
01.『人脈』って言っているやつはほとんどショボい
初対面の方とお話する時にたまにいるんです。
『人脈』『人脈』『人脈』って連呼している人が。
・人脈を作るために来ました!
・人脈が欲しいんです!
・人脈を上手く作る方法を教えてください!
・ぼく、人脈はいっぱいあるんです!
今までに、僕がお会いしてきた人の中で、『人脈』って言葉にしている人で素晴らしく尊敬できる人は一人もいませんでした。
いや!違いました!!
『人脈っていっている人はだいたいジョボい人しか』いませんでした。
02.人脈っていっている人はそもそも人脈の『概念』が間違っている
人脈って言っている人は勘違いしているんですよね。
人脈は自分の利益を向上させるためのつながりではありません。
口では言うんです。「WIN-WINの関係を築きたいと思っているんです」って。
世間的には『WIN-WINの関係!』みたいな言葉が流行っていますが、そもそも最初からWIN-WINなんてまぁ難しい。
「与えた分だけ返してね」ってことでしょ。
『WIN-WIN』の関係とか言っている人は、1000%成功もしないし、人から尊敬されもしないと、人が集まる人にはならないって勝手に思っています。
人脈って『作るもの』ではなくて、『引き寄ってくる』ものだと思うんです。
もう一段エレガントなのは、自分が頑張って身近にいてくれる人や世の中にお役に立っていると『自然に出来てしまった』ってことです。
だから、『等価交換』ではないんです。
めちゃくちゃ与えて、与えて、与えまくる。そうしていると臨界点に達するんですよね。コップの水が溢れ出す瞬間ってこと。
その時に、加速度的に人が周りに集まってきて、応援してくれる人が増えて行くのです。
本当の人脈がある方は、人脈っていう言葉なんて使いません。
周りにいてくれる人のことを、本当の仲間だと思っているし、友達と思っているし、心から応援したい人って思っているんです。
03.独立する時はすべて自力から始める
僕は絶対に起業して独立を目指す方にお伝えしていることがあります。
『まずは自力だけでメシが食えるようになりましょう!』と。
独立する時から他人の力に頼ろうとする弱気な姿勢は絶対に捨てたほうがいいと思います。
その人がいなくなったらビジネスは成り立たないし、成果が出ない場合に責任転換をしてしまいます。
独立したての頃に責任転換とかしだしたら、言い訳ばっかりになってしまう。
成果が出るのも、成果が出ないのも全て『自己責任』です。全部自分なんです。
それくらいの気概でいかないと、速攻で『サラリーマンに戻る』か、『バイトする』か、『よくわならない儲かりそう!的な誘いに騙される』かです。
まずは、自分でやれるところまで、執着心持って、泥臭いことをやり続けていきましょう。
頑張って、努力して、自分の実力がついて来たら、お役に立てる幅を広げていきましょう。
最初は小さな範囲で全然大丈夫です。そこから、出し惜しみなく全力でお役に立ちましょう。
めちゃくちゃ全力でお役に立ちましょう。
そんなことをしていると、気付いたら自分の実力も上がっているし、周りの人の『信用』築かれています。
本当の人脈は『信用』です。
だから、自分では人脈ってわからないんです。『信用』って見えないでしょ?
まとめ
今日は最近思っていることをドストレートに書いて見ました。
色々なご意見があると思いますが、僕は素直に思うわけです。
『人脈を作る』って言う暇があったら、
もっとガンバレ。
人脈を作りに行く暇があったら、
もっと自分のできることを一生懸命やって、自分のスキルや知識や感性を磨け。
お役に立てる自分になれって。
そんなこと、言うからには、僕自身、全力でお役に立てる男になっていきます。
ではでは、今日はこの辺で〜。